おすすめポートフォリオ
個別株を始めた方が最初に考えるのは、ポートフォリオの割合と銘柄かと思います。
これから、私が現在おすすめするETF以外のポートフォリオを紹介していきます。
銘柄数は13銘柄で組んでみました。
見づらいかもしれませんが、最初に作ったポートフォリオです。
- 商社株5銘柄で30%
- 石油関連株2銘柄で20%
- 金融株3銘柄で25%
- 通信株2銘柄で20%
- 化学関連銘柄で10%(現金でも可)
もちろん、この通りの比率にする必要はありません。
ここから配当金の再投資などの買い増しによって、割合を変えていく必要があります。
商社株
こちらの5銘柄は、利回りも高く4%近くあり、最高収益を更新するなど(2022年2月)
今後にも期待ができます。
ロシアによる権益の問題などで最近株価が下がりましたが、持ち直す力はあります。
それぞれ1単元(100株)持つと、配当金として年間48500円もらえます。
石油関連株
INPEXは、唯一の黄金株を持ち、ENEOSとお互いの大株主になっているため、
石油価格に大きく左右されるところはありますが、
資源株は、最近バフェットが買い増しをするなど注目しています。
2銘柄をそれぞれ1単元持つと、年間7600円もらえます。
金融株
投資の流れは着々と進んでいるとはいえ、まだ貯金の割合が多い日本では、
大手銀行の資金が尽きることはまず考えられません。
それに加え配当も多く、3銘柄を1単元持つと、年間21000円もらえます。
通信株
通信障害など、何かと話題になった2銘柄ですが、
株価の下落も一時的かつ大きなものではありませんでした。
私自身はもう少し下げると思ったのですが、安定感を示しましたね。
ただ、これから何が起こるかわからないのが通信インフラです。
新たな同業他社や問題が出てきても大丈夫なように、集中投資は避けましょう。
2銘柄をそれぞれ1単元持つと、年間25000円もらえます。
化学関連株もしくは現金
住友化学に関しては、別の記事で今後の値上がりを期待できる銘柄として、
紹介しています。
利回りも4%近くあり、1単元で年間2400円もらえます。
ただ、現金の比率もポートフォリオに加えて考える場合は、ここに加えることをお勧めします。
株価暴落時の買い増し資金(待機資金)として持っておくと、
いざという時にすぐに行動できます。
化学関連に追加もしくは代わりとしてお勧めなのは、信越科学(4063)です。
当社は、株式分割を発表し、3月31日を基準日に、4月1日付で1:5に分割すると発表しました。
2月24日時点の株価は、19,135円で、分割後は4000円程になります。
国内科学メーカーとして最大の時価総額・営業利益を誇り、
半導体のシリコンウエハーで世界シェアNO.1を誇る会社となっており、
分割後は、株主が増え、株高が見込めます。
年間配当金
それぞれ1単元持ち化学関連株を除いた場合、
年間配当として、102100円もらえます。
10万円程度あれば、株価が1000円台の三菱UFJやHCキャピタル、ENEOSの買い増しができます。
また年間の生活費が10万円節約できるのと変わらないので、
旅行の費用などに充てて充実した生活を送ることもできるでしょう。
いかがでしたでしょうか?
少しでも参考になれば幸いです。
別の記事では、ここに載せなかったおすすめ銘柄も紹介していますので、
併せてご一読ください。
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