今回は、おすすめの日本株の高配当個別株を紹介したいと思います!
まず第一に、これから紹介する個別株は有名どころもあるかもしれませんがご了承ください。
この記事が少しでも皆さんの投資生活の力になれば幸いです。
・PERが高すぎない(15倍程度)
・自己資本比率が低すぎないこと
・実生活に必要不可欠なものかどうか(最重要)
まず、一つ目は最近話題となったKDDIと同事業者のNTTです。
両者とも最近通信障害で大きな話題となりましたが、株価への影響は予想していたよりも少ないものでした。
KDDIについて
- PER 14倍 (記事作成時7月14日)
- 自己資本比率 44.95% (記事作成時7月14日)
- 日本全体で巨大な通信インフラを持っている
通信業として、auを展開しており、シェアは27%程で約6100万人が契約しています。
そして、肝心の配当利回りは約3%で一株当たり135円(直近)となっています。
さらには、au payマーケットで利用できるカタログギフトが優待として贈呈されます。
NTTについて
- PER 11.6倍
- 自己資本比率 34.71%
- 日本全体で巨大な通信インフラを持っている
docomoを展開しており、シェアは35%程で約8300万人が契約しています。
配当利回りは、約3%で一株当たり120円(直近)となっています。
優待として、dポイントが2年以上保有している方に進呈されます。
ポイ活をしている方は、配当+ポイントがもらえてよりお得感があり、生活の助けになると思います!
そして、最後に両社ともiphone等が必要不可欠となっている今、実生活には必要不可欠となっています。
続いては、銀行業の三菱UFJ FG(8306)です。
ここは、UFJ銀行や証券、三菱HCキャピタルなどのリース業、UFJニコス(クレジットカード)などをグループ会社として展開しています。
- PER 8.9倍
- 自己資本比率 4.6%
- 大手金融会社として浸透している
UFJ銀行と聞いたらほとんどの人が知っていると答えるほどの大手として、日本の金融業を支えています。
最近では、クレジットカードのCMをはじめ、力を入れているのがわかります。
グループ会社の三菱UFJ銀行では、投資をしている人なら一度は聞いたことがある、eMAXIS Slimシリーズを展開し、積み立てNISAや投信積立先として非常に人気で資金流入も好調です。
PERが8.9倍と割安感があるにもかかわらず、配当利回りは4%を超えており、一株当たり32円(直近)となっております。
10年チャートを見ると少し高値域を動いているので探すタイミングがあれば、買いに行くのもいいかもしれないですね。私も、狙い目の銘柄としてチェックしています。
こちらは、最近すごく気になっている企業です。
イオン系、食品スーパー最大手で、関東に重きを置いている企業です。
- PER 24倍
- 自己資本比率 52.6%
- 食品スーパーとして生きていく上で必要なものを売っている
優待付きの方であればご存知の方も多いのではないかと思いますが、100株(12万円程)で、海軍カレーやお米といった優待を受け取ることができます。
株価も大きく動きはせず、同水準をうろちょろしており長期保有の方が多いと予想できます。
PERは24倍と高めですが、他のお米がもらえる企業よりも1000円台で株価が推移していますので、投資する価値は十分にあります。
配当利回りは1.6%と高配当とは言えないですが、優待を含めて見た利回りは高いと考え他ので紹介します。
ある程度、高配当のポートフォリオを固めた後に、優待目的で保有するのもいいのではないでしょうか。
今回は有名どころを紹介しましたが、これからもお勧めできるものが見つかれば紹介したいと思います。
ETF保有者も個別株を始めるきっかけにしていただければと思います。
個別株は、個人的意見ですが、自分が理解できる範囲にある企業を選んで厳選していきましょう。
ウォーレンバフェットのように、自分で理解できる範囲で投資をすることが、大きく失敗しない方法だと考えています。
免責事項