「インデックス投資の土台はできているけれど、個別株にも投資したい。例えば、NTTの株を毎月5000円ずつコツコツ買い増していくのは、投資判断として妥当なのだろうか?」
結論から言えば、この戦略は「非常に理にかなった素晴らしい投資判断」です。特に、すでにインデックスファンドでの資産形成を実践している投資家にとって、NTTのような優良な高配当株を定額で積み立てることは、ポートフォリオを強化する強力な武器になります。本記事では、その具体的な理由とメリットを解説します。
1. 個別株の「高値掴みリスク」を排除できる
個別株投資において最も難しいのは「買い時(タイミング)の判断」です。
業績が良くても、相場全体の地合いで株価が急落することは多々あります。ここで威力を発揮するのが、積立投資(ドルコスト平均法)です。
毎月5000円と金額を決めて機械的に買い続けることで、「株価が高い時は少なく、安い時は多く」自動的に買うことができます。個別株特有の高いボラティリティ(価格変動)を味方につけ、取得単価を平準化できるため、一括投資で高値掴みをしてしまうリスクを完全に排除できます。
2. なぜ「NTT」が積立に最適なのか?
高配当株の中でも、特にNTT(日本電信電話)が毎月の少額積立に向いているのには、明確な理由があります。
- 圧倒的に買いやすい株価: 2023年の株式分割(1株→25株)により、NTTの株価は150円台(2026年現在)となりました。毎月5000円の予算があれば、単元未満株(1株単位)の買い付けで毎月数十株を確実に積み上げていくことができます。
- 盤石な事業基盤と将来性: 通信インフラという究極のディフェンシブ事業で安定したキャッシュを稼ぎつつ、「IOWN(アイオン)構想」という次世代の光通信技術による成長期待も併せ持っています。
- 高い株主還元意欲: 長年にわたる連続増配や自社株買いの実績があり、買った株を「金の卵を産むニワトリ」として長期保有するのに適しています。
3. 投資心理学:目に見える「株数」と「配当金」のモチベーション
インデックスファンドの積立は効率的ですが、日々の変化が少なく「退屈」になりがちです。一方で個別株の積立は、毎月「自分の保有株数」が確実に増えていくのが目に見えてわかります。
100株、500株、1000株と積み上がっていく株数。それに比例して、口座に振り込まれる配当金が数百円から数千円、数万円へと育っていく過程は、投資家にとって強烈なモチベーション(成功体験)となります。
この「配当金という目に見える成果」があるからこそ、相場の下落時にも投資を辞めずに継続できるのです。
まとめ:インデックスの「コア」と高配当の「サテライト」
インデックス投資という強固な「コア(守り)」の資産を持ちつつ、毎月5000円の無理のない範囲でNTTのような高配当株を「サテライト(攻め・キャッシュフロー構築)」として積み立てる。
これは、将来の資産拡大と、今の生活を豊かにする配当金の両取りを狙える、非常に洗練されたハイブリッド戦略です。迷っているなら、ぜひ今月からその一歩を踏み出してみてください。
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