AI革命の要!?シェア約8割を誇る企業

今回紹介する企業は、オープンAIが発表し、AI界の『アイフォーン革命』がやってきと言われるほど、

衝撃的だった生成AIの発表

画像生成AI「Midjourney」が生成し、品評会で優勝した絵(Motherboardから引用)

アメリカの美術品評会で優勝した、作品。実は画像生成AIが描いた物らしい

そんな生成AIに欠かせないのが、高性能の半導体です!

半導体の企業で圧倒的トップを走っている『エヌビディア』について書いてみました!

皆さん、こんにちは!

今回は現在、テクノロジー業界の中で最も注目を集めていると言っても過言ではないエヌビディア(NVIDIA)についてお話したいと思います。

エヌビディアは、1993年に設立され、グラフィックスカード(3Dゲームや動画・画像編集などをストレスなく楽しむために必要不可欠な物)やプロセッサ(CPUと呼ばれる、データや機械言語を処理するもの)などの製品を提供してきました。

特に、ゲーム業界では高性能なグラフィックスを実現するための製品が非常に人気を博しています。

製品を使うことで、臨場感あふれる映像やモーションを楽しむことができます。

しかし、エヌビディアの活躍はゲーム業界に留まりません!!

今後は最先端の人工知能(AI)技術やディープラーニングの分野でも大きな成果を上げています。

エヌビディアのGPU(グラフィックス処理ユニット)は、高速な解析処理能力を持ち、AIタスクの処理を効率的に行うことができます。

そのため、エヌビディアの技術は、自動運転車や医療画像、自然言語処理など、様々な領域で活用されています。

また、エヌビディアは持続可能な未来に向けた取り組みにも力を入れています。

同社は、エネルギー効率の高い製品の開発に注力し、環境への負荷を最大限に考えて取り組んでいます。

AIを活用してエネルギー管理やクラウドコンピューティングの効率化にもじっくり取り組んでおり、

持続可能性と技術革新を両立させる道を見据えています。

エヌビディアは革新的なテクノロジー企業に留まらず、その存在感は社会変革にも大きな影響を与えています。

株式の世界では、日本時間5月25日の早朝に発表された決算によって、

時価総額は、一気に約2000億ドル上昇し、Googleやアマゾン、アップルの時価総額1兆ドルまで手が届く範囲になりました。

この時価総額は、AMDなど名だたる半導体企業の時価総額を足しても及ばないほどで、より業界での

立場を表したものになりました。

株価も決算を受け、25%近く上昇しています。

さらに、生成AIのようなAI技術には欠かせないのが、半導体であり、エヌビディアは、

世界シェアを8割近く占めていることから、その凄まじさがわかってくると思います。

当面、グローバル企業としての地位を確立し、数々の業界でリーダーシップを発揮しているエヌビディア。

当社の未来に対するビジョンと技術力は、ますます期待されるばかりです。

今後もエヌビディアのテクノロジーに注目し、その進化を楽しみにしたいと思います!

私たちの生活や社会に、エヌビディアの存在はますます重要なものとなるのは間違いないと、筆者は考えております

それでは、今回のブログはここまでとさせていただきます。

次回は、最強の位置にいるエヌビディアに食らいつくAMD(アドバンスド・マイクロ・デバイセズ)の魅力について

紹介していきたいと思います!

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この記事は投資の参考となる情報提供を目的としたもので、
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