高配当ETFは、“株価変動に一喜一憂せずに資産を増やす”ための王道戦略です。
特に新NISAを活用すれば、配当金も売却益も非課税で受け取れるため、長期運用との相性は抜群。
この記事では、新NISAで買える日本株の高配当ETFの中から、実績・配当利回り・安定性の3点で厳選したおすすめ3銘柄を紹介します。
高配当ETFを選ぶポイント3つ
① 分配金(配当)の推移が安定しているか
② 信託報酬・経費が低いか
③ 新NISA成長投資枠に対応しているか
この3点を満たしていれば、長期保有で“配当+値上がり益”を狙うことができます。
日本株の高配当ETFおすすめ3選
| 銘柄コード/ETF名 | 特徴 | 配当利回り(2025年見込) |
|---|---|---|
| 1489 日経平均高配当株50ETF | 日経平均構成銘柄のうち配当利回り上位50社に分散。実質的に“日本版VYM”。 | 約3.8〜4.2% |
| 1698 上場インデックスファンド日本高配当(東証配当フォーカス100) | 東証プライム銘柄の中から配当重視で構成。分散性が高く、コストも低い。 | 約3.3〜3.8% |
| 1399 MSCI日本株高配当低ボラティリティETF | “安定×高配当”を目指すバランス型ETF。下落局面にも強い。 | 約3.0%前後 |
過去5年の分配金推移(1489 日経高配当株50)
| 年度 | 分配金(1口あたり) | 配当利回り |
|---|---|---|
| 2020年 | 1,560円 | 3.5% |
| 2021年 | 1,780円 | 3.7% |
| 2022年 | 2,160円 | 4.0% |
| 2023年 | 2,350円 | 4.1% |
| 2024年 | 2,420円(予想) | 4.2% |
年々分配金が増加しており、右肩上がりの配当トレンドを維持。
これは日本企業の株主還元姿勢の改善が背景にあります。
積立 vs 一括投資:どちらが得?
| 方法 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 積立投資 | 平均取得単価を下げやすい。株価変動リスクを分散。 少額から始められる。 | 配当金が少額スタート。長期で増えるタイプ。 |
| 一括投資 | 購入直後から配当効果が大きい。配当再投資効果を最大化。 | タイミング次第で短期の評価損リスクあり。 |
結論: 初心者・給与投資家なら積立でコツコツ、 ある程度の資金をまとめて運用したい人は下落局面で一括投入が有効です。
シミュレーション|高配当ETFで得られる配当金の目安
| 投資金額 | 利回り(年平均) | 年間配当金(概算) |
|---|---|---|
| 100万円 | 3.8% | 約38,000円 |
| 300万円 | 3.8% | 約114,000円 |
| 500万円 | 3.8% | 約190,000円 |
新NISAの成長投資枠を活用すれば、この配当が非課税で受け取れます。
つまり、課税口座よりも実質的な利回りが高くなるということです。
まとめ|「高配当ETF×新NISA」で安定資産形成を
・高配当ETFは配当+値上がりの“二重のリターン”を狙える
・新NISAで非課税運用すれば、手取り配当がそのまま増える
・1489・1698・1399はいずれも信頼性・分配実績が高い
長期目線で見ると、高配当ETFは「再投資による複利成長」が大きな力を発揮します。
安定配当を受け取りつつ、配当再投資で雪だるま式に資産を増やすのが最も堅実な方法です。
免責事項
